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<奈良の妊婦死亡>遺族が控訴断念(毎日新聞)

 奈良県大淀町立大淀病院で06年8月、同県五條市の高崎実香さん(当時32歳)が分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、19病院に受け入れを断られた末に死亡した問題を巡る訴訟で、遺族側は15日、町と産科医に求めた賠償請求を棄却した今月1日の大阪地裁判決について、控訴しないことを決めた。

 大阪地裁判決などによると、分娩のため大淀病院に入院していた実香さんは、06年8月8日午前0時ごろ頭痛を訴え、間もなく意識不明となった。19病院に受け入れを断られ、午前5時47分、約60キロ離れた国立循環器病センター(大阪府吹田市)へ搬送。実香さんは長男奏太ちゃん(3)を出産したが、同月16日に死亡した。判決は「救命の可能性は極めて低かった」などとして、遺族側の請求を退けた。

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# by zozngyojcy | 2010-03-20 12:21

「健康づくり提唱のつどい」4月に開催−日本栄養士会(医療介護CBニュース)

 日本栄養士会は4月7日、東京都港区のヤクルトホールで、食や健康づくりに興味がある人を対象にした「第31回健康づくり提唱のつどい『食べることは生きること-生涯食べる機能を維持して、健康であるために-』」を開催する。

 同会では、世界保健デーである4月7日に合わせて、1980年から「健康づくり提唱のつどい」を開催している。
 日本歯科医師会の池主憲夫常務理事と、日本栄養士会の押野榮司専務理事が座長を務めるシンポジウムでは、大分医科大名誉教授の坂田利家氏が「生活習慣病を克服しよう-脳機能からみた咀嚼法のすすめ-」のテーマで講演するほか、昭和大歯学部教授の向井美惠氏は「ライフステージごとの食べ方-噛ミング30のすすめ-」、地域栄養ケアPEACH厚木代表の江頭文江氏は「おいしく食べるための3原則-食を通したアプローチ-」と題して講演する。


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# by zozngyojcy | 2010-03-18 16:35

法勝寺九重塔の基礎を確認=東寺五重塔の2倍以上−京都市(時事通信)

 京都市は11日、市動物園(同市左京区岡崎法勝寺町)の整備事業に伴う調査で、平安時代後期に白河天皇(1053〜1129)が建立し、約81メートルの高さがあったとされる法勝寺(ほっしょうじ)の九重塔の基礎部分について、初めて規模を確認したと発表した。
 八角形の塔の基礎は1辺12.5メートル。基礎全体の面積は推定約750平方メートルで、国内に現存する最も高い木造の塔、東寺五重塔(同市南区、高さ約55メートル)の基壇(324平方メートル)の約2.3倍。
 試掘調査で確認された基礎の跡は、約2メートルの深さに直径約70センチの石が多量に詰め込まれ、粘土で固められていた。
 法勝寺は1077年に白河天皇が建立し、6年後に九重塔が完成した。その後落雷で焼失したが、1213年に臨済宗の開祖、栄西に再建された。1342年に再び焼失。寺は応仁の乱(1467〜1477)後に廃絶した。 

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# by zozngyojcy | 2010-03-17 01:09

Dr.コトー 鹿児島の瀬戸上医師、定年再延長し“続投”(毎日新聞)

 離島医療に奮闘する医師の人気マンガ「Dr.コトー診療所」のモデルとなった鹿児島県薩摩川内市・下甑(しもこしき)島の手打診療所長、瀬戸上健二郎さん(69)が、地元の要望を受けて定年を再延長し、来年3月まで“続投”することになった。

 瀬戸上さんは鹿児島市の病院外科医長から78年、下甑村(当時)の手打診療所へ赴任。67歳となった08年3月に定年退職するはずだった。だが、続投を望む島民の声が強い上に後継者難もあって、市が1年更新・最大3年間の勤務延長を要請。2年連続で更新を引き受けていた。【馬場茂】

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# by zozngyojcy | 2010-03-12 21:25

女性飛行士と宇宙生活 山崎直子さん、来月5日に初飛行(産経新聞)

 ■不利・優遇なく実力勝負 化粧品OK 生活では“らしさ”

 宇宙飛行士の山崎直子さん(39)の初飛行が来月5日に迫ってきた。日本人女性の飛行は12年ぶり2人目。宇宙で女性はまだ少数だが、活躍の舞台は年々拡大している。訓練や任務は男性と同じでも、生活の中では“女性らしさ”をのぞかせる。スペース・レディーの世界に案内しよう。(長内洋介)

 ■あうんの呼吸

 山崎さんが搭乗する米スペースシャトルには米国女性2人も同乗。クルー7人のうち、女性は計3人と最多タイのフライトになる。

 女性の宇宙生活は、どんな様子なのか。山崎さんの健康管理を担当する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の松本暁子医師は「女性向けのものでは化粧品を持参できる。(地上に中継される)広報イベントなどの際にメークアップしたい人のため」と話す。

 持ち込めるのは化粧水、乳液、口紅、アイシャドーなど。シャワーや風呂がない宇宙生活の気遣いからか、香水をつける女性もいる。いずれも引火の恐れがあるアルコールを含まないなど、米航空宇宙局(NASA)の成分検査に合格することが条件だ。揮発性の有機溶剤を含むマニキュアや、粉が散ってしまうパウダー類は持ち込めない。

 宇宙食のメニューは男女共通。ただ、食べる量は主に体重で決まるので、小柄な女性は少なめになる。トイレも共用だが、尿の吸引器具は男女で違う。

 プライバシーを確保できる個室は国際宇宙ステーション(ISS)にはあるが、シャトルにはない。女性が着替えるときは「阿吽(あうん)の呼吸で、男性は見えない場所へ移動する」(JAXA)のがマナーだそうだ。

 ■重要任務を担当

 史上初の女性飛行士は、「私はカモメ」の第一声で知られる旧ソ連のワレンチナ・テレシコワさん(73)。ガガーリン飛行士による人類初の宇宙飛行から2年後の1963年、ボストーク宇宙船で地球を48周した。

 世界の宇宙飛行士は512人(2月現在)。女性は1割の51人、うち41人を占めるのが米国勢で、近年は重要任務を担う有能な女性が増えている。

 アイリーン・コリンズさん(53)は99年、女性初のシャトル船長に就任。2005年にも船長として野口聡一さん(44)らと搭乗、コロンビア事故後の初飛行を成功させた。

 頂点に立つのはペギー・ウィットソンさん(50)。ISSに2回長期滞在し、計376日の滞在は女性最長。07年には女性初のISS船長を務めた。現在はNASAの宇宙飛行士室長として100人を超える飛行士を率いる。

 現役飛行士に占める女性比率は米国で約2割。ロシアには現在、ほとんどいない。アジアでは08年の韓国初の飛行士が女性だったほか、独自の宇宙船で有人活動を続ける中国も女性飛行士を養成中という。

 ■火星は男性向き?

 宇宙は男性社会のイメージが強いが、飛行士の選抜試験や訓練、任務は男女とも同じだ。女性だから不利ということはなく、逆に優遇されることもない。

 JAXAの山口孝夫・有人宇宙技術開発グループ長は「初期の女性飛行士は政治的な背景で飛んだり、任務が軽い人もいた。しかし現在は男女の差はなく、日本を含め完全に実力勝負の世界」と強調する。

 日本人女性第1号の向井千秋さん(57)も「宇宙の仕事で男女は無関係。性別や国籍、文化の違いよりも、個人の向き不向きの方が大きい」と話す。

 仕事で男女差はないとはいえ、医学的な違いはある。一般に体力が必要な船外活動は男性向き、ロボットアームの操作など繊細な作業は女性向きとされる。また、妊娠中の女性は飛行できない。生理は飛行中でも問題ないが、薬で時期を遅らせることもある。

 宇宙では、発がんのリスクを高める放射線を大量に浴びる。放射線医学総合研究所によると、女性飛行士は男性と比べて乳がんのリスクが加わるので、生涯に浴びる被曝(ひばく)線量の制限が約1割厳しい。半年間のISS滞在には影響しないわずかな差だが、長期にわたる火星飛行は男性の方が安心かもしれない。

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# by zozngyojcy | 2010-03-11 00:24